おかじま鍼灸整骨院

予約優先制 TEL.0749-20-8186
滋賀県愛知郡愛荘町東円堂2511-15

産後骨盤矯正

骨盤矯正はこのような症状でお悩みの方におすすめです。

  • 腰痛、肩こり、股関節、恥骨の痛みがある
  • 授乳やおむつ交換、抱っこで腰が痛む
  • 妊娠で増えた体重がなかなか戻らない
  • 産後の骨盤の広がりやズレ、ゆがみが気になる
  • 尿漏れ、冷え、便秘、むくみ、肌荒れがある
  • 1人目の出産後は痛くなかったのに、2人目以降で腰痛が出た
  • お尻が大きくなり垂れてしまった

~なぜ、産後は骨盤を整えないといけないのか?~

骨盤の変化

赤ちゃんが子宮にいる妊娠期には、成長に伴いホルモンの影響で骨盤が広がってきます。
赤ちゃんが大きくなるにつれて、狭い骨盤の中では成長出来ないので、成長するスペースを確保する為の自然の変化です。
出産時には、狭い産道を通ってくる赤ちゃんの為に、骨盤を広げて分娩を迎えます。

妊娠中に8割、分娩時に2割程度開きますので、帝王切開だから開いていないとお思いの方は要注意です。
特に帝王切開の方は切開の影響で腹筋に力が入りづらくなりますので、骨盤が開きっぱなしになっている方が目立ちます。
自然分娩でも、帝王切開でも骨盤を締めて筋力を戻す必要があります。

身体への影響

妊娠とともにお腹も大きくなり、身体には大きな負担がかかります。
この時から腰や股関節が痛くなる方も多くいらっしゃいます。
妊娠・出産時にはホルモンの影響で関節が緩み骨盤が開くので、筋肉がうまく使えなかったり、血行が悪くなったりします。
更に赤ちゃんの育児で前かがみの姿勢が多くなったり、立ち座りの動作が多くなったり、身体に負担がかかってしまうので、腰が痛くなってしまうのです。
産後はホルモンの分泌が減少するので骨盤が元のように固まっていきますが、産後は関節が緩く、筋肉も弱っているので、この時にしっかり閉じて整えておかないと開いたまま固まることになり、骨盤の歪みによる長引く腰痛、血行不良で代謝が悪くなり体重が減らない、骨盤底筋群の筋力低下による尿漏れなどの不調が起こります。

骨盤は身体の中心にあり身体の土台となります。土台がガタガタであれば、上半身も下半身もバランスが崩れ、腰痛に加えて、背中や首にまで歪みが影響をして、肩こりや偏頭痛に繋がるケースも少なくありません。

産後骨盤矯正は、痛くないソフトな骨盤矯正です。妊娠や出産によって開いた骨盤を正しい位置に戻し背骨も整え、弱った筋肉を引き締めることにより早期に骨盤を整え、歪まない身体、妊娠前のプロポーションに戻すことを目的としています。

産後骨盤矯正は、関節が柔らかくなっている産後1か月~6か月の間に5回~10回程度行うのが一般的です。

産後の身体はとてもデリケートになっています。施術も丁寧に行っていきます。 育児の不安やストレスで不調も出やすいですが、元気な身体で楽しく子育てが出来るようにお手伝いさせて頂きます。 ベビーベッド等も用意しております。授乳やおむつ交換もしていただけますのでお子様とご一緒にご来院していただいて大丈夫です。